2025.06.28

薄板ステンレスのYAGレーザー加工|繊細なキーホルダーを製作

薄板ステンレスのYAGレーザー加工|繊細なキーホルダーを製作

当社は埼玉県川口市の自社工場で、50年以上にわたりステンレスのレーザー加工に取り組んでまいりました。本事例では、0.5mmという極めて薄いSUS304板を用いた薄板ステンレスのYAGレーザー加工により、繊細なデザインのキーホルダーを製作しました。単純な切断ではなく、デザインの細部まで活かす精密加工の実績をご紹介します。

0.5mm厚SUS304によるキーホルダーの製品概要

本製品は、板厚0.5mmのSUS304ステンレス薄板から切り出した小型のキーホルダーです。SUS304は錆びにくく強度にも優れた万能素材で、装飾品からキッチン用品まで幅広い用途で選ばれています。今回の薄板ステンレスのYAGレーザー加工では、その美しさと頑丈さを活かしながら、髪の毛ほどの細かな線まで表現することを目指しました。

薄板ステンレスのYAGレーザーが実現する繊細な仕上がり

当社の強みは、薄いSUS板でもシャープな輪郭を保てる繊細な切断技術です。YAGレーザーは微細な加工に適しており、薄板切断時の絶妙なレーザー出力調整によって、エッジの美しい仕上がりを実現します。これにより、一点物のオーダーメイドアクセサリーから企業様の記念品・ノベルティまで、多様なご要望にお応えしています。

加工工程①|YAGレーザーによる薄板の精密切断

使用しているのは小松製作所のYAGレーザー加工機で、1m四方という広い加工域を備えています。0.5mmのSUS304薄板を切断する際は、レーザー出力を細かく調整し、デザインの細部までシャープな輪郭で再現します。微細なパターンも髪の毛ほどの精度で表現できる点が、薄板ステンレスのYAGレーザー加工の大きな魅力です。

加工工程②|熱による歪みを抑える出力管理

薄板は熱の影響を受けやすく、わずかな入熱でも歪みが生じます。そこで切断時には熱による歪みを最小限に抑えるよう、加工速度と出力のバランスを管理します。こうした条件出しの積み重ねが、薄く繊細な製品でも反りのない平滑な仕上がりにつながります。

薄板ステンレスのYAGレーザー加工フロー図
加工工程の流れ

設計から仕上げまで社内一貫で対応

当社は川口市の自社工場でレーザー切断・曲げ・溶接・研磨までを社内一貫で行っています。一点物の製作でも細部まで妥協しない姿勢を貫き、お客様の想像以上の仕上がりを目指します。当社の技術力や設備の詳細は、当社の強み技術情報設備紹介対応素材のページもあわせてご覧ください。

関連する製作事例・対応業界

当社は装飾品・記念品といった小ロット製作のほか、産業機械や装置部品向けのステンレス加工実績も豊富です。薄板や微細加工に関連する事例を以下にご紹介します。

よくあるご質問

Q. 0.5mmのような薄いステンレス板でも切断できますか?

A. 対応可能です。小松製作所のYAGレーザー加工機を用い、レーザー出力を細かく調整することで、0.5mmの薄板SUS304でもシャープな輪郭で切断します。

Q. 一点物やキーホルダーなど少量の製作も依頼できますか?

A. はい、少量生産に対応しています。世界にひとつだけのキーホルダーやオーダーメイドのアクセサリー、記念品・ノベルティなど一点物の製作もお任せください。

Q. 薄板加工で気になる歪みへの対策はありますか?

A. 加工速度と出力のバランスを管理し、熱による歪みを最小限に抑えています。薄く繊細な製品でも反りのない平滑な仕上がりを実現します。

Q. 繊細なデザインでも再現できますか?

A. YAGレーザーは微細加工に適しており、髪の毛ほどの細かな線まで表現できます。デザインの細部まで活かした繊細な仕上がりが可能です。

薄板ステンレスのYAGレーザー加工のご相談は巴製作所へ

巴製作所では、薄板ステンレスのYAGレーザー加工による繊細な製品づくりを得意としています。特別なギフトや記念品をお考えの方は、ぜひご相談ください。会社の詳細は会社概要をご覧いただき、ご依頼・お見積りはお問い合わせよりお気軽にお寄せください。

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