2025.09.30

SUS304台形ねじとハンドル部品をTIG溶接で高強度・高耐久

SUS304台形ねじとハンドル部品をTIG溶接で高強度・高耐久

株式会社巴製作所は、創業以来50年以上にわたり埼玉県川口市の自社工場で精密板金・溶接加工を手がけてまいりました。本事例は、SUS304を用いたステンレス台形ねじとハンドル部品をTIG溶接で結合し、高強度・高耐久に仕上げた製作実績です。頻繁な操作や長期使用が想定される部材に対し、耐食性と信頼性を両立させた製品を社内一貫体制でご提供しています。

SUS304台形ねじとハンドル部品の製品概要

ステンレス製の台形ねじは、耐食性と強度を兼ね備え、運送業界をはじめ多くの分野で利用される部材です。本製品はSUS304ステンレスを使用した高耐食・高強度仕様で、ハンドルやレバーなどの操作部品として長期使用に適した高信頼性を実現しています。台形ねじとハンドル部品の結合部にはTIG溶接を採用し、強固で高耐久な接合を確保しました。

SUS304台形ねじのTIG溶接で高強度・高耐久を実現

当社の強みは、SUS304台形ねじとハンドル部品の結合部を高強度かつ高耐久に仕上げる精密なTIG溶接にあります。熱影響を抑えた安定した品質により、結合部の強度を最大限に高め、長期間にわたり安定した性能を発揮します。詳しい加工技術については技術情報のページもご覧ください。

加工工程① TIG溶接による結合部の接合

台形ねじやハンドル部品の結合部に対し、TIG溶接を用いて高強度かつ高耐久に仕上げます。アーク溶接の中でも入熱コントロールに優れたTIG溶接は、ステンレスの美観と耐久性を両立させるのに適した工法です。SUS304の特性を踏まえた溶接条件で、強固な接合を実現します。

加工工程② 温度管理と溶接条件の最適化

溶接時は温度管理と条件設定を最適化し、熱影響による材質劣化を防止しています。熟練技術者の手による細やかな調整で、SUS304ステンレス本来の耐食性を損なうことなく、美観と耐久性を兼ね備えた製品を実現します。継続的な品質安定化への取組みにより、耐久性と信頼性をさらに向上させています。

SUS304台形ねじとハンドル部品のTIG溶接 加工フロー図
加工工程の流れ

設計から仕上げまで社内一貫で対応

当社では埼玉県川口市の自社工場で、レーザー切断・曲げ・溶接・研磨までを社内一貫で行う体制を整えています。工程間の連携により品質を作り込み、小ロットから量産まで幅広く対応。カスタム仕様にも柔軟にお応えします。詳しくは当社の強み設備紹介、対応する対応素材のページをご確認ください。

関連する製作事例・対応業界

本製品は運送機器の締結部品や荷役設備の強度部材、物流関連装置の構造部品、産業機械の補強部材など、幅広い業界向けに納入実績があります。産業機械や装置部品分野での製作をご検討の際は、事業紹介もあわせてご覧ください。関連する製作事例は以下の通りです。

よくあるご質問

Q. SUS304台形ねじのTIG溶接はどのような部品に適していますか?

A. ハンドルやレバーなどの操作部品、運送機器の締結部品、荷役設備の強度部材など、高強度・高耐久が求められる部品に適しています。長期使用や頻繁な操作が想定される部材で特に効果を発揮します。

Q. なぜ台形ねじとハンドル部品にTIG溶接を採用しているのですか?

A. TIG溶接は入熱を細かく制御でき、熱影響による材質劣化を抑えながら強固で高耐久な結合部を得られるためです。SUS304ステンレスの耐食性と美観を保ったまま、高強度な接合を実現できます。

Q. 小ロットでも対応してもらえますか?

A. はい、試作・小ロットから量産まで幅広く対応しています。カスタム仕様にも柔軟にお応えできる体制を整えていますので、まずはご相談ください。

Q. 溶接後の品質はどのように管理していますか?

A. 溶接条件の最適化と温度管理を徹底し、熟練技術者が細やかに調整しています。厳格な品質基準に基づき、高強度・高耐久の製品を安定的に供給しています。

SUS304のTIG溶接のご相談は巴製作所へ

SUS304を用いたステンレス台形ねじとハンドル部品のTIG溶接は、高強度と高耐久を求められる分野に最適です。試作から量産まで幅広く対応いたしますので、高品質な部品をお探しの際は会社概要をご覧のうえ、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

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